6月28日に山形県商工会連合会さんの経営支援員研修会に登壇し「生産性向上のための伴走支援の進め方」についてセミナーを開催しました。
事業者支援に必要な「対話と傾聴」
今回のセミナーでは経済産業省が中小企業白書などで挙げている「経営力再構築伴走支援」について説明し、それを実現する方法として具体的な「対話と傾聴」をお伝えしました。
変化の激しい時代に経営者が必要な「自己変革力」を高めるために、経営課題に向き合い・気付き・腹落ちしていただく必要がありますが、
そのためには、我々支援者が経営者と信頼関係を築き課題発見力・解決力を高めなければなりません。
セミナー後のアンケートでは「実践的で明日から使えると感じました」、「雑談とヒアリングの違いを確認できた」などの感想をいただき
今後の支援力向上の役に立てたのではないかと感じました。
また、自分自身も改めて経営支援の在り方について考える機会となりました。
■セミナー資料(表紙・目次)
230628生産性向上のための伴走支援の進め方セミナー資料