まずはこれまでのラン歴を紹介

山形県山形市の経営コンサルタント「走る診断士」
距離 走った回数 自己ベスト レース名 記録年
10km 1回 44分28秒 葛飾ロードレース 2014年
ハーフマラソン 10回以上 1時間28分 赤羽ハーフ 2016年
フルマラソン 3回 3時間33分 名取マラソン 2020年

山形まるごとマラソンまであと1ヶ月

このレースは山形市街地を駆け抜ける気持ち良いコースが魅力なのですが、後半に控える約2kmの上り坂、通称芋煮坂がレース攻略のカギです。

初めて走った去年の大会では、この芋煮坂で6分/kmの大失速。
その結果、記録は1時間36分という何とも言えない普通のタイムになりました…
霞城公園1kmダッシュなんかも取り入れ、結構仕上げたつもりだったので悔いが残る結果でした。

ということで、今年こそレースで好タイムを出すべく、昨年敗れ去った芋煮坂の攻略を重点ポイントとしました。

達成のためには数値目標が必要!

ということで、

  1. 最終目標となるKGI(重要目標達成指標)
  2. KGIを達成するためにカギとなる要素CSF(重要成功要因)
  3. CSFの達成を計るためのKPI(重要業績評価指標)
  4. KPIを達成するための具体的なAP(実行計画)
を設定しました。

<数値目標>

  1. KGI(重要目標達成指標) 1時間30分以内
  2. CSF(重要成功要因)   芋煮坂を攻略するための「後半バテない脚づくり」と「減量」
  3. KPI(重要業績評価指標) 「レースまで150km/月」「体重58㎏(BMI 20)」
  4. AP(実行計画)      「週4回ラン(ペース走×2回、ダッシュ×1回、LSD×1回)」「禁晩酌」

進捗チェックにはガーミンのGPSウォッチ&アプリ「Garmin Connect」、タニタの体重管理アプリ「HelthPlanet」をフル活用します。

レース計画

数値目標の他にも重要なのが、本番でのレース計画。
私がレース展開で参考にしているのは小出監督の「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン(角川新書)」です。とにかくレース前半は我慢、我慢。後半の1/3くらいで勝負をかけるという展開を薦めています。

思えば去年のレースは、序盤から強風にも関わらず4分/km切るくらいで飛ばしてしまい、後半の大失速へと至りました。レース中は全く無理をしている感じがなかったので、序盤は少し遅めの意識くらいで良いのかもしれません。

まとめ

なんだかんだ言っても一番は楽しく走ることです。
楽しく走るために準備を万端に整え、今年は最高に旨いビールを浴びたいと思います。

ちなみに今年も関西診断協会の「走る診断士」青Tシャツを着て走りますよー。

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